マクドナルドの創業者のおはなしです。
若い頃お世話になったマック。
二十年くらい前に、
バーガー1個60円ってことがあって、
(69円だったかな。うろ覚え)
当時ただのバイト仲間だった旦那さんは
1日に3個くらい食べていました。
若かったけど、ちょっと
心配になる食べ方してたなぁ。
はい、昔のはなしは置いといて。
マクドナルドはもともとは兄弟が
田舎ではじめたハンバーガー屋さんでした。
とにかくスピード重視、現在もそうですね。
当時は味にもこだわっていたようです。
マクドナルド兄弟の管轄の元、
どんどん人気店になっていきます。
うまそう(@ ̄ρ ̄@)
そこに営業マンの主人公が現れます。
もともとはシェイクミキサーの
販売をしていたレイ。
あまり注文のないシェイクミキサーを
一気に5台注文してきたマクドナルド兄弟の店。
近場にいたレイは行ってみることに。
そこでマクドナルド兄弟の店を見たレイは……
マクドナルド兄弟とレイの
いい物語になるって思いますよね。
マクドナルド兄弟はいいやつらでした。
自分たちのやり方で
おいしいバーガーをスピーディーに提供する。
これを全米全土でやろうとするレイ。
やや食い違いはあるものの、
兄弟にも広めたいという夢があって
レイに「マクドナルド」を任せてしまいます。
さて、これがどう転ぶかってなもんなんです。
途中までは3人でやりあったりして
面白かったんですが
話がおおきくなるにつれて
笑い話ではなくなってきます。
結末までは語らないのがこの日記のアレなんで
内容は詳しく書きませんが
最終的に「胸糞悪い」です。
レイがいなければ
マクドナルドはここまで広まっていません。
日本にもなかったかもしれない。
でも、やり方が汚すぎる。
ビジネスマンとして素晴らしいのかもしれない。
でもまっっっったく賛同できません。
レイがいうセリフに
「ライバルが溺れてたら口にホースをつっこむ」
ってのがあったんですが、
もうここまできたら人間おしまいじゃないですか?
それに対しての兄弟の返答は
「できないし、やりたくもない。」
こっちだよね〜断然こっち。
ビジネスは成功してるけど、
人間としては地に堕ちてる。
反面教師的にみるといいかもしれません。
胸糞わるい度 ★★★★★
こどもと観れる度★★☆☆☆
男ってやつぁ度 ★★★★★
もやもや度 ★★★★★
エロはないので子供と観てもいいですが
なんとなく見せたくないかも。
こんな人にはならないで欲しい!!!
観終わって思ったのが
「なぜこれを映画にしたのか?」でした。
決していい話ではないので
映画になんかしなくてもよかろうもん。
で、おもった。
これはマクドナルド兄弟の
無念をはらす為の映画だ!!
そういう風に観ればまだいいかも。
でももう一回観たいとは思わないけどね。。。
ではまた〜^^
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