セブン・シスターズ

「しまねしねま」始めました。水戸屋です。
単なる映画感想文です。
内容ネタバレはしますが、
最後は書かないことにしようと思います。
なんとなくの情報となんとなくの感想です。
いつまで続くか、すぐに飽きるか。イヒヒ。


第一回は「セブン・シスターズ」
人口が増え過ぎて、食料・燃料が足りなくなり
子供は一人までと制限される近未来。
ふむふむ、中国みたいな感じね。

それ以上産まれてしまった場合は冷凍保存されて
世界が再び潤った時に解凍され生き返る。
って誰が面倒見んだ!!

まぁ映画ってこうだよね。つっこみどころ満載。

そんななか七つ子が産まれます。ってまじか!
七つ子って現実的にあり得るんですかね?
無理だろうなぁ。

母体は死亡。七人キッツイもんねぇ
おじいちゃんが七人を育てることになります。
七人なので月曜から日曜までの名前が与えられ
それぞれの曜日にだけ外出が許される。

とまぁこんな感じの初期設定です。
で、びっくりなのがなんと主演が七役!すごい!
みんな違う性格と見た目なんだけど、
完璧にこなしてました。
子供時代のこともちょいちょい出てきますが
子役の子も七役だと思うと頭下がります。


合成のクオリティ、やっば。
まったく違和感ありません。

シナリオは面白いと思ったのですが
とにかく血が流れ過ぎ
ドンパチ多過ぎ死に過ぎです。
血を見たくない人はやめておきんしゃい。




子供時代にサーズディがスケボーで転んで
人差し指を怪我してしまうんですが
全員同じにするために
おじいちゃんが指をつめる…
というショッキングな映像が。。。
わたしは見ておりません!
無理!目をつむっておりました。
目をそむけたところがあと二ヶ所あります。

七人のうち五人が死亡。
他もバタバタ死にます。
まさかと思うこともたくさんあるし、
悪い人だと思ってた人が違ったり、
どんでん返しもあります。

ハッピーエンドかと聞かれれば
ハッピーエンドですが
100%のハッピーではありません。
悪者はいなくなり、スカッとしますが
見終わった時はなんだかもやもやします。

わたしはドンパチが苦手なので、
途中で観るのやめようと思うくらいでしたが
クスッと笑えるところもあるし(若干ね)、
感動要素もあります(こちらも若干)。
なかなかいい映画でした。



わたしが1番好きだったsaturday…の最期。



笑える度★☆☆☆☆
本当にちょ〜っとだけ。

泣ける度★☆☆☆☆
本当にちょ〜っとだけ。

bloo度★★★★★
最高レベルの血の出方。
  
言葉汚い度★★★★☆
連発。

子供と観れる度 ★☆☆☆☆
血が流れすぎるし、死人も多い。
一度ベッドシーンもあります。

邦題いいかげんにしろ度★★★★☆
邦題は「セブン・シスターズ」ですが
原作は「WHAT HAPPENED TO MONDAY?」
「月曜日になにが?」

英語ペラペラな旦那さんによると
「TO」は対人に使うべきであって
本来ならば「ON」が正しい文法。

要は人間のMONDAYになにがあった?
ってことなんです。
こっちのほうが見終わったあとは
合点がいきますよ〜
邦題ってだれが考えてるのかしらないけど
もうちょっと真面目にやってほしいな。

「ビートルズがやってくる、ヤァヤァヤァ」
には誰も勝てませんけどね。


では、また〜^^




どっちも100yen!!
お買い得です^^












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