今日の映画、しまねしねまは「ゆずりは」です。
なんと主演はコロッケ。
本名の滝川広志で出演しています。
コロッケが真面目な芝居してたら
笑っちゃうかなぁと思ったけど、
案外そうでもありません。
ほら、何となく大丈夫でしょう。
時々怪しかったけど。
舞台は葬儀屋さん、コロッケは部長です。
「葬儀屋は涙を見せない」
という信念のもとに働いています。
みんな心を押し殺して
仕事に専念しています。
そんな中、新入社員を取ることになり、
何人か面接をした中に
茶髪でピアスのチャラ男が現れます。
柾木玲弥くん。かわいい。
2009年のジュノンスーパーボーイ特別賞。
でも葬儀屋にこんな子が面接にきたら即不採用…
しかしコロッケは彼を採用します。
ヤンチャな彼を一人前に育てる。
というストーリーかと思いきや、
最後は思わぬところに着地します。
人が死ぬこと、生きること。
人だけではなく、動物も。
生き物が生きる。
生まれて死ぬ。
何のために生きているのか。
一体何のために生きているのでしょうか。
そんな感じです。
どんな感じですか。
笑える度★☆☆☆☆
一切ないです。
でも時々、やっぱり
コロッケが森進一か五木ひろしに
見えてクスッてなる。
泣ける度★★★☆☆
ストーリーではなく、
お葬式の場面が泣けます。
盲導犬もいい。
子供と観れる度★★★★☆
中学生以上な感じ。
展開見える度★★★☆☆
伏線あるけど、全部読める展開。
まぁびっくりしなくていい。
血の繋がりがなくても
いいじゃんって思えます。
ほんとの親を知らなくったって、
今の親が親なのです。
子供が出来なくても
人類として存続してるって
考えればいい!
規模デカすぎですが、
そういう気持ちになれます。
時々みんな大根に見えますが
見て見ぬ振りしましょう^^
「ゆずりは」は木の名前。
常に緑の葉をつけるそうです。
新しい葉を見届けて
古い葉が枯れ落ちるんだって。
う〜〜ん、なるほどね!!
では、また〜〜〜^^
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