ネコ、家猫になる。

こんばんみ、水戸屋です。

我が家の半外猫、にゃあちゃん♂、
ついに家猫にすることにしました。

きっかけは発情期を目の当たりにしたから。

にゃあちゃんがうちに来て二年経ちますが
今まではわぁわぁ騒ぐことはありませんでした。
「去勢済なんじゃないの?」
ってくらい大人しい猫なんです。
だがしかし、今年は騒ぎました。

にゃあちゃん、夜は一緒にベッドで寝ています。
朝起きて、ご飯を食べたらお出かけ。
夕方に帰ってきて家の中に入る。
というサイクルでした。

よく鳴く子ではありましたが
外では静かだったんです(多分)。
しかし今年は家をでた瞬間から大騒ぎ。
しかも普通の泣き声じゃなく
腹から声が出ている感じです。
ボーカリストなんじゃないかってもんです。

そしてとなりの家の玄関にスプレー。
(おしっこ。匂いづけなのでめちゃ臭い)
そのとなりの家の車(高級車)にスプレー。
そしてその向かいの空き家の庭でおトイレ。
すっきり〜♪からのまた大騒ぎ。

という一連の流れを旦那さんが目撃。
これはどうかということになりました。

というかね、今までもずっと
こうだったわけですよね。
近隣の皆様にはご迷惑をかけていたんです。
都合の良い『外猫』という立場に
にゃあちゃんを置いて放置していました。
わたしはにゃあちゃんを「飼う」という
決意がなかったんだと思います。

にゃあちゃんが帰って来なかったら
「どこかの家で幸せに暮らしている」
と、ポジティブな解釈をしていました。
『外猫』だからいなくなってもしょうがない。
事故にあってもそれが寿命。

死から逃げていたんです。
嫌なことから逃げていたんです、綾波さん。
悲しみが苦手です。
自分の大事なものがいなくなって悲しむなら
大事なものを作らなきゃいい。

動物を飼うということは、
死ぬまで面倒見るということ。
最期まで看取るということ。

わたしにできるだろうか。
書いてるだけで涙出そうになりますが(弱め)
いつかその日が来るまで
にゃあちゃんと楽しく暮らそうと決めました。

去勢なしのオス野良猫を家猫にする
ってだけでえらいことです。
動物病院の先生には
「わたしなら絶対無理。」と言われました。

実際今も夜泣きのにゃあに起こされて
am5にこれを書いています。
サボり気味の日記なので
わたしにとっては良いのかもしれませんが
^^;



ではまた〜〜〜(=^x^=)




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