三崎稲荷神社【テンション低い二連発】

今リアルタイムで、甥っ子姪っ子アンド姪っ子の彼氏計四名
小6〜高2のメンバーでもんじゃ焼をやろうとしております。
もんじゃってそもそもこの年代の子供たちがやって楽しいものなのか。不安。
どうせならお好み焼きをやればいいのに…
しかも誰もが未経験。見た目も味も知らない子供たちがアレをやって大丈夫なのか。
さらにそこにせっかちなバァバが加わるのです。
もう考えただけで恐ろしい。カオス必至の予感です。
さらにさらに、もんじゃヘラが三本しかない。
ってかもんじゃをやったことのないこの家になぜもんじゃヘラがあるのか。
ミステリー。おまけにいつも野球なんか見向きもしないバァバが甲子園見てる。
ミステリーは深まる一方。謎は謎に包まれたままがよろしい。
詮索はしない。流行りの静観しておきます。。

三崎稲荷神社です。水道橋駅のすぐ近く。
この日はドームで野球かイベントがあるようで人ゴミゴミ。
駅前の交差点を渡るのに信号一回待つくらいゴミゴミ。
しかし駅の逆側に行くとガランとしてる。こっち側は静かなんですな。
駅から二分もかからず神社があります。
水道橋は何回も来てるけど、逆側はこんなにも静かで神社もあるなんて。
世の中知らないことだらけです。


むかって左
むかって右

三崎の一番手、おすわり子供鞠付き角座です。
みどりが生い茂っているためこのようなアングルからの撮影。
吽のヒゲが特徴的。こどもの戯れようも激しいです。
仰向けになって大暴れです。都内の子供は大体が大きいなぁ〜


手水舎

手水舎に狛犬いました。しっかり阿吽です。後のせ感ありますけど。
後のせサクサク。稲荷神社だけに狐もセットでした。


御朱印です。「荷」という字がめっちゃ大胆。
隣のは墨写り防止用の紙と折り紙。
写り防止の紙はほとんどの社が白紙ですが、ここんちはかわいい朝顔のハンコが押してありました。
折り紙でその紙を挟んで止めて渡してくれる。手作り感満載が素晴らしいです。
おしゃれなおばさまが書いてくれました。
書くのを待ってる間にもろもろ写真撮って、出来上がって呼ばれたので行ってみたら
おばちゃんの隣に猫がいる。テーブルの上に乗って。
あまりにも置き物みたいに固まった猫だったんで最初気づかず、
お金払ってる時に気づいて「うわっ」って言っちゃったんですけど
おばちゃんは無反応。全く動じないし、猫にふれないでほしいオーラが漂ってる。
動物飼ってる人ってふた通りですよね。かまってくれて嬉しい人と、そうじゃない人と。
どうやらおばちゃんは後者だったようで、わたしと猫との接触を避けるべく
さっさと引き上げていきました。
かわいい折り紙の話もしたかったのに、一つ前のこんぴらさんに引き続き
テンション低いの二連発でちょっと凹んだわたしでした。



ちなみにもんじゃ焼はそれなりの高評価を得られました。よかった。
でも食べ方あってる人はいませんでした。難しいもんね。
子供と一緒にやってみて、やっぱりアレは大人の食べ物だなって気づいた四十の夏でしたとさ。




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