11月、島根は神在月です。
地元民は全然関心がなく(わたしの周りの県民)、やっぱわたしは未だ観光客なんだなぁと思う。
富山弁に「旅の人」という言い方があるらしいんです。
富山県出身じゃない人が富山に住んだ場合に言われるんだって。
まさに今のわたしにぴったりです、旅の人。響も気に入った。
よくよく調べたら「旅の人」は富山出身者が他県に移り住んだ場合にも使われるみたいです。
富山の閉鎖的な県民性を押し出した方言だそうです。
なんか残念な感じですが「旅の人」は気に入ったので使っていこうと思います。
話は逸れましたが、神在月ってことで先日出雲大社に行ってきたんです。
それの帰りに「万九千神社」の看板があったので寄ってみました。
なにやら気になる名前の神社です。
行ってみたらなんと臨時駐車場があるではないか。人もたくさんいます。
こんな小さい社がなぜ?と思ったら「神在祭」というのをやっているんですね。
「神在祭」をする神社は、出雲大社、朝山神社、日御碕神社、熊野大社とここだけ。
そんでわたしが行った13日はこの神社の神在祭の初日でした。
そりゃあ混むよ。しかも「神在みくじ」ってのがあって、みんな並んでました。
一時間ごとになにかしらやるんですな。
なんかたまたま行ってしまってすいません。忙しい時に。
とりあえず狛犬でーす。
おすわりの角座です。狛犬はこの二匹だけです。
ミニしめ縄が首輪みたいでかわいい。これが神在月だけなのかは謎です。
ここは神社が二つ一緒にありまして、これは「立虫神社」の拝殿本殿です。
たちむし神社ね。拝殿のみ新築の模様。
元はこの場所じゃなかったんだけど洪水にあってここにきたみたい。
大きさ的には万九千神社より立派だけどね。。。
で、こっちが「万九千神社」の拝殿。みんなこの中に入って「神在みくじ」やってました。
拝殿奥の扉が開いてて奥に石がありまして、本殿のないこの神社ではこの石が大事らしい。
もはや御神体レベルの石なんですが、なぜかわたしのiphoneには画像がありませんでした。
わたしは大事なものを撮り忘れる習性があるようです。
あとね、この画像ではその石が確認できない。ほんとは見えるんですよ。
わたしは肉眼ではみてるんですけどね。写真のセンスがないんですね。
結構でかいです。石ってか岩。一回行ってみたらいいよ!
鳥居 手水舎
御朱印
バラ売りタイプでした。もう一種類ありました。立虫神社のかな。未確認です。
島根にしてはめずらしい名前書きパターンでした。
わたしが御朱印帳を持っていたからなのか、「小さい社なのでごめんなさい」と言われたけど十分ですよ〜
小さい神社ですが、キレイにしてあって立派です。
2019年の神在祭は11月22日までだそうです。レッツラゴ〜
はて、レッツラゴーの「ラ」ってなに?レッツゴーでもいいのに「ラ」って。
気になる〜。まぁいいか。ではまた〜
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