【島根の弁護士】ただの読書感想文

こんばんは、水戸屋です。

「島根の弁護士」
こんなタイトルの漫画があるんですね。
ビジネスジャンプに掲載されていた作品。
ビジネスジャンプ…知らないなぁ。
今もあるんですかね。

一巻の発行日は2005年です。今から14年前。
先日ブックオフに行った時に発見しました。
ちょっと立ち読みしてなんとなく読めそうなので
7巻まで大人買い。っても100円だけど。
内容が島根島根してるんで、
勉強になればと思って買ってみた次第。
完結してて全13巻。

後日、すべて100円で書いました☆

第1巻

小泉八雲好きの主人公、
山崎水穂が横浜から島根に来て
弁護士がんばるぞって話です。

のっけからの驚き
東京の弁護士9767人、島根の弁護士26人
少っ!!島根の弁護士さん大変ですね。
全員顔見知りなんだろうな。
これも2004年4月1日現在なので、
今はもっと増えているかもしれませんけどね。


で、この水穂ちゃん、
素直でストレートな熱血さんです。
ありがちな設定ですが。
そしておっぱいが大きい
これも男性誌にマストですね。
ミニスカートが多い。
入浴シーンが多い。

素足が大好き、移動は自転車の自然派です。
裁判では負けなしです。
熱く爽やかに弁護して
ほぼほぼ執行猶予が付きます。

他の弁護士ものを読んだことがないので
なんとも言えませんが、
つまらないわけじゃないんですけど
面白いわけでもない。


舞台が島根ってところが新鮮なだけですね。
しかし進むにつれて島根ネタが減ってきます。
やっぱりそんなにネタがないのでしょう。
もう少し出雲弁出してほしかったけど
主人公が横浜出身だから仕方ないか。

そしてなんと、またまたビックリ事件
10巻から原作の香川まさひと氏がいなくなる

そのかわりシナリオ提供春木修氏が加わります。
内容に目立った変化はありません。
可もなく不可もなく。

原作がいなくなる…

全13巻です。
もう新刊置いているところはないでしょうね。
古本で1,300円なら読んでもいいかなぁ。

ツッコミどころまんさいな内容ですが、
イラっとするほどではありません。
「おいおい…」って感じ。

絵が無難なのでなんとなく許せます。
主人公のデッサンが時々おかしいけど。
あと男性陣の顔が全員同じに…

漫画家って何年も同じ作品描いてると
どんどん絵が上手くなっていくじゃないですか。
この人はあまり変化がないんです。
最初からうまさMaxだったのか、
これ以上のびしろがないのか。
今現在も書いているのなら
ちょっとみてみたいです。

どんな画風になっているのか。
変わってなかったらスゴイ。

以上、読書感想文でした〜





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