毎日暑いですね、水戸屋です。
まだ五月なのに夏の気配です。
今一度、2015年の番狂わせを見直してみたの後半です。
勝つってわかっていても緊張します。
12-10、2点ビハインドの後半、スタートです。
写真じゃわかりにくいですが
転がすキックオフです。
なにやらいろいろ考えてますね。
42分、ペナルティをもらいショット12-13
43分、ロックのde JAGERに抜かれてトライ。
キックも決まり19-13
ここでナキ登場です。
48分、ビスマスクのペナルティでショット19-16
みんなタックルがうますぎです。
トンプソンルークと田中史のダブルタックルで
スカルク・バーガーがノックオン!
52分、トンプソンとナキの突破から
またペナルティをもらいます19-19
またもや追いつくジャパン。
離されずに地道についていったのが良かった。
今見ても涙出てくるわ。
ここで大野均→真壁。
120%の男、Mr.ALL OUTの登場です。
命名はもちろん矢野武。
55分、ジャパンのペナルティ。
ショットを選択する南アフリカにブーイング。
お客さんは完全にジャパン寄りです。
22-19再び南アフリカ。
ここでフーリーとポラード登場。
ハーフ団を変えてきました。
ジャパンは三上から稲垣。
58分、倒れこみでペナルティ。
五郎のショットで再び追いつく。22-22
今更ながら松島幸太郎君がウィング。
ディフェンスもハイボールもうまかった。
ここで田中史のダイレクトタッチ。珍しい。
61分、ストラウスの突進に轢かれる田中史
そしてそのままトライ。キックも決まり29-22
いつもならここら辺で突き放されて
負けるジャパンですが
この日はそうではありませんでした。
この時間でも誰も足は止まってません。
壁さんの気合も継続してます。いつもそうか。
田中史→日和佐 ハタケ→山下
9番はフーリーと日和佐の
サントリーマッチアップです。
65分、敵陣ラインナウト。
小野から松島へ見事な内に返すパス。
松島も何人か引きつけて五郎へ。
完全余ってトライです。観客は総立ち。
キックも決まってまたもや同点。29-29
奇跡が起きそうな気がしてきました。
本当にみんな素晴らしい!
69分、運命の人、JP・ピーターセン登場。
70分、ナキのノックオンから攻め込まれます。
ペナルティ見ながらだけど
トライを阻止するジャパン。
まだ誰も切れていません。
結局PKを選択。
大ブーイングの中ショットを蹴って32-29
だんだん南アフリカが可哀想になってきます。
小野→田村優 堀江→木津
ここからジャパンタイムです。
78分、ペナルティが続く南アフリカに
遂にイエローが出ます。
スクラムで勝負し続けるジャパン。
矢野さんの格言「スクラム組もうぜ!」
もここで飛び出します。
このゲームは矢野さんも絶好調でした。
エディはショットを蹴れといったみたい。
でもリーチの判断で
スクラム組み続けたわけです!!
同点で終わっても十分だった試合を
勝ち切ったジャパン。
よくやった!すごい!
トライのこと書いてなかった。
81分、3回目のスクラムから
日和佐、立川、ナキが二人を引きつけて
ヘスケスにパス。
JPを吹っ飛ばしてトライ!32-34
最後の五郎のコンバージョンが雑だった。笑
これでノーサイド。
ナイスゲームでした。
本気で勝てると思っていた人いた?
改めて見直しても涙出るくらい
全員が終始いいプレイでした。
80分ディフェンスをやり切った!
東京のスタジオに来ちゃった深緑郎さんも笑えました。
喜びを分かち合いたいんでしょうね。
2019のワールドカップもジャパンに期待しましょう。
がんばれ!ジャパン!!
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