賣豆紀神社【狛犬天国】

旧漢字かっこいい。
画数か多いというだけでかっこいい。

わたし旧姓に「滝」という字が
入っているんですけど、
かっこいいってだけで旧漢字使ってました。
「瀧」のほうです。
大人になってから住民票みたら
結局「瀧」で合ってました

親が面倒臭くて新漢字使ってただけでした。
流石わたしの親。

それと、滝の旧漢字の説明する時に
『さんずいにりゅう』って説明する人いるけど、
どっちも「りゅう」だから、龍も竜も。

そんなこんなで、賣豆紀めづき神社です。
売の旧漢字の賣に豆に紀。

いまだかつてない狛犬の数でした。
さっそく一番手。

むかって左
むかって右


新しめ、強面の一番手です。
おすわり型。
ある意味寝てるようにも見えます。

むかって左
むかって右


二番手、可愛めな構え
手の位置が独特です。
なかなか筋肉質な感じ。
ちょい顔がでかめの気もしますが、
そのバランスが力強さを醸し出してるかも。
平成二十七年五月三日の刻印でした。
つづきまして、三番手。

じゃーーーん


これは…これはすごい。見たことない。
狛犬の上になにか乗っかってる!
しかも犬本体が金銀のなにかで覆われてる。
メンテも大変そう。

看板読みました→これは病気平癒、
諸災祓除の唐獅子灯篭で、
祈願時に銀紙、成就時に金紙を貼って
報謝するんだそうです。
狛犬の上に乗ってるのは灯篭。
ふむふむ、なるほど。
ではメンテナンスは楽ですね。


顔だけ見えてかわいい。


四匹で支えております。
どうやって金銀紙を貼るのかは謎。
そういった事を神社の人に
聞けないレベルの小心者です。


むかって左
むかって右



これは古そうな四番手。
構え獅子
表情もあまり見えません。
つづきまして、五番手、

過去犬


屋根があって大事に守られています。
この二匹は昭和の名工・新出九一郎の作で、
銘入りは貴重だそうです。
二番手の犬が現代の名工・須田益在作だそうで、
それと入れ替わりです。
過去犬を大切に保管してあるのは初めてです。
大抵社の裏に放置してる。。


大集合

六番手、密集地帯です。
このコーナーはスゴイ。大変です。
ここだけで十匹いると思われます。



家族写真風
頭でっかち
すごく小さいです
これも小さい、頑固そう
右側のもですよね



このコーナーが気になりすぎて、
見逃しそうだった一匹↓

木の根元に。いい顔してます。


どうでしょう。これで全員です。
総勢二十三匹です。
まだ島根県の何ヶ所かの神社回っただけですけど、
こんな数は結構稀かと。
ちなみにここには『子宝いぬ』というのもいて
犬としては総勢二十五匹です。
子宝犬、撮ったと思ったのに、
何故かわたしのiphoneにはありません。
最近ツメが甘いと思います、老いですか。

今日の教訓→写真を撮ったら確認しようね!


手水舎
鳥居
おまけ、美月地蔵






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